こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、なぜ「サンタさん」になったのかがユーモアいっぱいに描かれたクリスマス英語絵本をご紹介したいと思います。クリスマスのころにピッタリの絵本です。
本について
今回ご紹介するのは、Stephen Krenskyさんが文を、S.D. Schindlerさんがイラストを手掛けた絵本、『HOW SANTA GOT HIS JOB』です。
YL 1.4~2.0程度、語数は801語 Lexile: AD570Lの本です。
本の内容のご紹介
この本の主人公は、Santa Clausさんという男性。そう、サンタさんです。
サンタさんは若い頃、仕事で煙突の掃除をしていました。ところが、服を汚さずにあまりに器用に仕事をしてしまうので、他の人から本当に仕事をしているのかと疑われてしまいました…。
そして次にした仕事は、荷物の配達。ところが、昼間の配達は渋滞がひどいので夜に配達をしたために、苦情が舞い込み、クビになってしまいました…。
夜が苦痛でないことが分かったサンタさんは、次に夜に料理をする仕事を選びます。ところが、味見しすぎて太ってしまいました…。
そして、次に動物園での仕事を得て、トナカイとここで出会います…。
さらに、その後…?
このように、なぜ「サンタさん」となったのか、その経緯がユーモアたっぷりに描かれている絵本です。
だんだんと「サンタさん」になっていく過程をぜひお楽しみください!
気になれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
最後に
この本の続編として、『HOW SANTA GOT HIS JOB』がありますので、合わせて読むとさらに楽しめると思います!
このブログでは、S.D. Schindlerさんがイラストを手掛けた絵本として、『Big Pumpkin』をご紹介したことがあります。もしご関心があれば、ぜひどうぞ。
また、このブログでは、他にも英語の絵本を紹介した記事がありますので、よろしければ、合わせてチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬