こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、読んだ後には思わず耳を澄ませたくなる絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Paul Showersさんが文を、Alikiさんがイラストを手掛けた絵本、『The Listening Walk』です。
YL 0.8~1.2程度 語数は774語 Lexile: 480Lです。
本の内容のご紹介
この本の表紙に描かれている女の子の一人称で語られる絵本です。
女の子は、お父さんと、犬のMajorと一緒に散歩するのが好きでした。
でも、一緒とはいっても、お父さんと話をすることはありません。
女の子は、歩きながら、ただ、いろいろな音に耳を傾けるのでした。
耳を澄ませば、お父さんの足音、犬のMajorの足音、草刈りの音、スプリンクラーの音…。様々な音が、散歩を進めるごとに聞こえてきます。
車の音、自転車の音、赤ちゃんの泣き声、バスケットボールを地面につく音…。
バスに急いで乗り込む女性の足音、工事の音…。
たくさんの音を耳にしながら、散歩を進めていきます…。
本を読み終われば、本を閉じて、思わず耳を澄ませてみたくなるような絵本です。そして、散歩する時には、周りの音に注意を向けてみよう、そう思わせてくれる絵本です。
もし気になれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
英語もとても読みやすく書かれています。
最後に
このブログでは、これまでに英語の絵本を紹介しています。もしご関心がありましたら、ぜひどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!