こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
日本でも多くの子どもに読まれてきた、ノルウェー民話の『三びきのやぎのがらがらどん』。
今回は、このお話を、Mac BarnettさんとJon Klassenさんという、絵本好きにはたまらない「夢のコンビ」が再話した絵本を紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Mac Barnettさんが文、Jon Klassenさんがイラストを手掛けた絵本、『The Three Billy Goats Gruff』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は835語 Lexile: 560Lの本です。
本の内容のご紹介
お馴染み、ノルウェー民話の『三びきのやぎのがらがらどん』のお話にひねりを入れて、ユーモアとシュールさが加わった絵本です。
昔々、ある川に橋が架かっていました。
その橋の下にはトロールが住み、その橋を渡る者を食い物にしていました。
ある日、とてもお腹を空かせたトロールは、橋の上を通る小さなヤギの足音を耳にします。
そのヤギの前に飛び出て食べようとしますが、その小さなヤギは「後ろからもっと大きくて美味しいヤギが来る」と言って難を逃れました。
その言葉通り、先ほどのヤギよりも大きなヤギが橋の上を通りました。トロールがそのヤギの前に飛び出て食べようとすると、その先ほどのヤギよりも大きなヤギは「後ろからさらに大きくて美味しいヤギが来る」と言って難を逃れました。
その言葉通り、大きなヤギが通りかかりますが…。
この後のひねりのきいた展開は、是非、ご自身で確かめてみてくださいね!
何と、ご本人のMac BarnettさんとJon Klassenさんがこの本を朗読する動画がありました!!
気になれば、こちらもチェックしてみてくださいね!
もし気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本の著者のMac Barnettさんの作品としては、以下の本をご紹介したことがあります。
この本のイラストレーターのJon Klassenさんの作品としては、以下の本をご紹介したことがあります。
(まとめ記事)
Klassenさんと、Barnettさんの合作としては、以下の絵本があります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬