こんにちは♪
今日ご紹介させていただくのは、今から80年以上も前に刊行され、1940年のコールデコットオナー賞を受賞した古典的な英語の絵本です。
本について
今回ご紹介するのは、Ludwig Bemelmansさんによって描かれ、世界の多くの子どもたちに愛され、長年読み継がれている絵本『Madeline』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は430語 Lexile: AD680Lです。
本の内容のご紹介
フランスのパリにあるカトリックの寄宿舎に暮らす12人の子どもたち。いつも2列に整然とならんで歩き、食事をする時も、歯磨きする時も、寝る時も、いつも2列でみんな一緒に行動します。
その中で、いつも元気で、ネズミにも、トラにも物おじしないの子どもがマドレーヌです。
ところが、ある夜のこと。マドレーヌがベッドでずっと泣いています・・・。これは何かあったと思い、医者に来てもらい、病院に連れて行ってもらいますが、この後・・・。
マドレーヌの身に何があったのでしょうか・・・?
そして、残された子どもたちや、修道院のクラベル先生たちはこの後、どうするのでしょうか?
続きが気になれば、ぜひぜひ、お手に取って確かめてみてくださいね!
軽快な英語で書かれて、小気味よく読める絵本です。
日本語では『げんきなマドレーヌ 』の邦題で出版されていますので、こちらをご存知の方も多いのではないでしょうか?
最後に
この本の朗読ビデオもありますので、合わせて紹介させていただきます。
本を手に取って、このビデオを聞けば、読み聞かせを受けているような気持になれるのではないでしょうか?
また、このブログでは、他にも英語の本を紹介した記事があります。もしご関心がありましたら、合わせてチェックしてみてくださいね♪
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬