こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、Arnold Lobelさんのイラストが味わい深い、かわうそのオスカーくんを主人公にした英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Nathaniel Benchleyさんが文を、Arnold Lobelさんがイラストを手掛けた、『Oscar Otter』です。
YL 0.6~0.8程度 語数は551語 Lexile: 550L
シリーズ:I Can Read!シリーズのLevel 1 (ICR1)の本です。
本の内容のご紹介
かわうそのOscarは、滑り台で遊ぶのが大好き。
今日も自分が住んでいる池の近くで滑り台で、友達と遊んでいます。
ある日、一人で滑って遊んでいると、冬に向けて家づくりをしているビーバーの木にぶつかってしまいました。
そこで、自分で別の滑り台を作ることにしました。
「池から離れると危ない」というお父さんの忠告も耳に入らず、とにかく長い滑り台を作るために、上へ上へと山を上がっていきながら掘り進めていきます。
そして、遂に山の頂上まで達しましたが、ちょっと冒険しようと道をそれて山の中を探索したのが間違いでした…。
それを見ていたキツネがいたのです…。
でも実はそのキツネも…。
最後の結末も含めて、読んでいてほのぼのする一冊です。
絵は、Frog and Toadシリーズで有名なArnold Lobelさんです。味わい深くて、じ~んとします。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、『かわうそのオスカーくん』の邦題で和訳版も刊行されています。日本でも広く読まれていますね。
本書と同じICR(I Can Read!)シリーズでご紹介したタイトルは、以下からご参照できます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬