こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、メキシコで起こった噴火をえがいた、I Can Read! (ICR)シリーズの一冊をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Thomas P Lewisさんが文を、Joan Sandinさんがイラストを手掛けた絵本で、I Can Read!シリーズのLevel 3(ICR3)から刊行されている、『Hill of Fire』です。
YL 1.4~1.8程度 語数は1,101語 Lexile: 510L
シリーズ:I Can Read!シリーズのLevel 3 (ICR3)の本です。
本の内容のご紹介
メキシコの小さな村で、ある農夫が、妻と息子と一緒に住んでいました。
この農夫は、毎日同じことの繰り返しの生活に嫌気がさし、何か変わったことが起こらないかと考えていました。
毎朝起きて、妻がトウモロコシから作ったケーキを食べ、まだ夜も明けないうちに、牛を連れて畑に出かける。
昼は畑仕事をして、夜家に帰ってからは、牛に餌をやる…。
同じことをしてばかりの毎日でした。
ところが、ある朝、牛を連れて畑を耕していたところ、何か異変が…。
そう、突然噴火が始まったのでした…。
果たして、この農夫は無事でいられるのでしょうか…?
そして、村はどうなってしまうのでしょうか…?
この本は、1943年に起こった、メキシコの中西部にあるパリクティン山の噴火を題材に書かれた英語読本です。
もし気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!!
最後に
本書と同じICR(I Can Read!)シリーズでご紹介したタイトルは、以下からご参照できます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬