こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、"voodoo"(魔術的宗教)の伝統が残る島でのオリジナルのお話を700語レベルの英語で書いたGraded Readerをご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Michael Duckworthさんが700語レベルの英語で書いたGraded Reader(段階別図書)、『Voodoo Island』です。
YL 2.6~2.8程度 語数は5,910語 Lexile: 470L
シリーズ:Oxford Bookworms LibraryのStage 2(OBW2)【700語レベル】です。
本の内容のご紹介
ハイチを舞台にしたお話です。
全てのもの(死者さえも)にはspiritがあること、そして魔術的宗教"voodoo"の存在を信じるKee。
彼はまた、最強のvoodooの使い手であるBaron Samediの孫でもあった。
この島に、お金に目が眩んだ強欲なアメリカ人、James Conwayがやってくる。
Conway氏は、ハイチの街にたくさんの家やホテルを建て、そこで得られるお金のことしか頭になかった。
そして、Conway氏は、Keeがvoodooの考え方に基づき、祖父が眠っている大切な墓地の上に、家やホテルを建てようと計画した。
KeeはConway氏に、その建設を中止するよう直談判し、Conway氏もいったんは応じた。しかし、すぐにその約束を破り、建設を始めてしまう…。
怒りに満ちたKeeは、ついにvoodooの力を利用することになる…。
この後、起こったこととは…?
分かりやすい話の構成と、読みやすい英語にも助けられ、スムーズにストーリーを追っていける作品です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!