こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、Bill Peetさんによる、見すぼらしい羽根がおっかない羽根に変わったクジャクの絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、インディアナ出身の著名な絵本作家Bill Peetさんが文とイラスト手掛けた絵本、『The Spooky Tail of Prewitt Peacock』です。
YL 2.0~2.5程度 語数は1,423語 Lexile: AD720Lの本です。
本の内容のご紹介
ジャングルの奥地に、見すぼらしい羽根をもつクジャクのPrewittがいました。
その羽根には、2個だけ青と緑の目の形の模様がついているだけでした。
一方、このジャングルで一番立派な羽根を持つクジャクがPhineas。
いつも威張って、多くの群れを引き連れて歩いています。
そして、その群れの最後を歩くのがPrewittでした。
Travisが襲い掛かってこないか、いつも注意を払っていました。
そんなある日のこと。
Prewittの羽根が変化し始めました。
目の形の模様が大きく、いかつい感じになってきたのです。
しかも、その羽根はPrewittの意図に反して、すぐに立ちあがるようになりました。
その羽根を見て怒ったPhineasはたちは、Prewittを追いかけまわします。
逃げるPrewittは、ジャングルを抜けて危険を顧みず草原まで出てきました。
しかし、そこで出会ったのは…?
この後の展開が気になれば、是非、ご自身で読んでみてくださいね!
Bill Peetさんの絵本なので、楽しく読めること間違いなしです!
ただ、難しめの語彙は結構出てきます。
最後に
このブログでは、この本以外にも、Bill Peetさんの本をご紹介しています。ご関心があれば、合わせてどうぞ! まとめ記事もあります!
また、これまでこのブログで紹介したたくさんの英語の本は、右のサイドバーのカテゴリーをクリックすれば、
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よろしければ、是非、他の本もチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬