タドキストによる英語多読ブログ

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ゴーストストーリーを4篇収録した、OBWシリーズStage 2から『Ghosts International: Troll and Other Stories』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、ゴーストストーリー4篇を気軽に楽しめる、Oxford Bookworms Library (OBW)シリーズからの作品をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Sarah Walkerさんが手掛けたGraded Reader(段階別図書)、『Ghosts International: Troll and Other Stories』です。

 

YL 2.6~2.8程度 語数は6,808語 Lexile: 510L

シリーズ:Oxford Bookworms LibraryのStage 2(OBW2)【700語レベル】です。

 

本の内容のご紹介

4つの国や地域から集められたゴーストストーリーが4篇収録されたGraded Readerです。

 

本書に収録されているのは、

スウェーデンの話の"Troll"、

オマーンの話の"A Gift for Omar"、

イングランドの話の"A New Year's Game"、

・東アジアの話の"The Road Home"

の4編です。

 

"Troll"(6ページ分)
トロールの言い伝えが残るある所で、Sonjaという少女が、父、母、祖父と一緒に暮らしていた。祖父は、代々の伝えを守り、庭の木に金属を打ちつけてトロールの魔よけをしていた。しかし、父と母がSonjaを連れて新居に移ると…。

 

"A Gift for Omar"(10ページ分)
8歳の弟Omarコンピューターゲームを買って届けようと、Abdulは、週末に国道を走っていた。ところが、車が故障してしまったため、通りかかる車に乗せてもらおうと待っていたら、一台の車が停まった。そこに乗っていた気味の悪い男の正体とは…?

 

"A New Year's Game"(14ページ分)
5人のいとこが、大晦日の日に、おじさんの家に集まって話をしていた。すると、その中の一人の少年が、ある伝説について語り始める。ちょうど新年を迎える時、村の教会のドアの外で待っていると、その年に村で亡くなる人が見えるというが…。

 

"The Road Home"(12ページ分)
戦争が終わり、最後の力を振り絞って、母と妹が待つ家に向かう兵士がいた。優しい母と再会することを希望に、久しぶりに家に向かうが、どうもいつもとは様子が違うと感じたが…。

 

4つのストーリーが入っているので、少しずつ区切りをつけて読むにも好適な本です。

OBWシリーズで最近増えている、世界各地のお話を集めた読本です。

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

このブログでは、OBWシリーズの図書を他にも紹介していますで、気になれば以下のリンクから飛んでみて下さいね!

erelc.hatenablog.com

 

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

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erelc.hatenablog.com

 

このブログでは、多くの絵本、多読用図書を紹介しています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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