こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、Bill Peetさんによる大きなウサギのHarold(Huge Harold)を主人公にしたお話をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、インディアナ出身の著名な絵本作家Bill Peetさんが文とイラスト手掛けた絵本、『Huge Harold』です。
YL 2.0~2.5程度 語数は1,660語 Lexile: 1190Lの本です。
本の内容のご紹介
ウサギのHaroldは、幼い頃から大きな足をしていて、「きっと大きくなるぞ」とお父さんが言っていました。
その言葉通り、Haroldは毎日大きくなり、牛と同じくらいの大きさまで成長しました。
ただ、大きな体を隠す場所は森くらいしか見当たらず、森の中へと走っていくことにしました。
けれど、森には怖いキツネやイタチやフクロウがたくさんいて、何だかHaroldを睨んでいるようです。怖くなったHaroldは、再び人里の方へと走っていきます。
そうこうしているうちにお腹も空いて、目にした野菜畑で腹ごしらえをします。
すると、その野菜畑の主人が銃を撃ってきたのでした…。
一目散に逃げるHarold。
すると、今度は嵐がやってきました。
嵐の中外でやり過ごすか、家の中に逃げ込むか迷ったHaroldは…。
Haroldのこの後のお話は、気になれば、是非、ご自身で読んでみてくださいね!
Bill Peetさんによる親しみのあるイラストも魅力的です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、『ひとりぼっちのでかウサギ』の邦題で和訳も出ていますので、合わせてご紹介させていただきます!
このブログでは、この本以外にも、Bill Peetさんの本をご紹介しています。ご関心があれば、合わせてどうぞ! まとめ記事もあります!
また、これまでこのブログで紹介したたくさんの英語の本は、右のサイドバーのカテゴリーをクリックすれば、
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よろしければ、是非、他の本もチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬