こんにちは！
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、Bill Peetさんによる、人間に恩返しするカニのお話を描いた絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、インディアナ出身の著名な絵本作家Bill Peetさんが文とイラスト手掛けた絵本、『Kermit the Hermit』です。
YL 3.0～3.5程度 語数は2,172語 Lexile: NPの本です。
本の内容のご紹介
モントレーの湾にKermitという名前の、欲張りなカニがいました。
大きなヤドカリのような形をした岩場の中を住処にして、錆びた南京錠や、凧糸や、壊れたジャックナイフなど、何の役にも立たないものばかりを集めて住処の中にとっておきました。
このKermitの行動を変える出来事が起こりました。
浜辺に捨てられていた空き缶を集めようと浜辺に行った時のこと。
ばったり出会った犬の鼻をハサミで挟んでしまい、怒った犬に砂の穴に埋められてしまいました…。
この絶対絶命のピンチを救ってくれたのが、釣りに来ていた少年でした。
少年はKermitを穴から救い出し、海に戻してくれました。
少年の存在がなければ今の自分はいないことを分かったKermitは、少年に恩返しようと奔走します。
そして、この後…。
この後のKermitの紆余曲折と、最後に出会ったとっておきのプレゼントについては、是非、ご自身でチェックしてみてくださいね！
最後に
このブログでは、この本以外にも、Bill Peetさんの本をご紹介しています。ご関心があれば、合わせてどうぞ！ まとめ記事もあります！
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
