こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、アメリカ合衆国憲法の成立を学べる英語の児童書をご紹介したいと思います。
本について
今回ご紹介する本は、Patricia Brennan Demuthさんが文を、Tim Foleyさんがイラストを手掛けた英語読本、『What Is the Constitution?』です。
元々は、アメリカの子ども向けに書かれた本ですが、日本でも多読用として人気のあるシリーズです。
YL 2.8~3.8程度 語数は7,981語 Lexile: 800L
シリーズ:What Was...の本です。
本の内容のご紹介
アメリカ合衆国最初の13州が独立宣言をしたのは1776年7月のこと。
州ごとの意見の違いを調整するのに、1787年に各州から50人がフィラデルフィアに集結し、憲法を作成する会議が開催された。
アメリカ合衆国が、強力な国王による支配という当時の世界の趨勢とは異なる統治を選んだ瞬間だった。
各州の面積も、人口も、考え方も異なる。
各州で流通している紙幣も異なり、奴隷制への考え方も異なる。
お互いの利害関係が厳しく対立する中、一つの国として統治体制を作るのは困難を極めた。
そこでリーダーシップを発揮したのが、後の初代大統領に選出されるGeorge Washington。また、Ben Franklinは明晰な頭脳で貢献し、寡黙なJames Madisonが発案した"Virgnia Plan"は、立法府を2つの家に分割し、行政、立法、司法の 3つの異なる部門に分割された政府を要求した、その後の国家の礎を作る重要なものとなった。
さらに、このVirginia Planでは、州の人口に応じて下院の人数を割り当てるというもので、奴隷制を敷く南部の州において人口をどのように数えるかについて、奴隷制への可否も含めて大きな議論となった。
異なる州を統治できる強いリーダーを求めたが、権力を乱用できない構造を作り、さらに言論の自由を認めた、当時としては画期的な憲法であり、現在のアメリカの民主主義の礎を作った憲法の成立について学べる英語読本です。
気になれば、是非チェックしてみてくださいね!
最後に
Who Was...シリーズ、Where Is...シリーズ、What Was...シリーズとして、以下のまとめサイトや紹介した本があります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
