こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、「涙の道」をえがいたノンフィクションの英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Joseph Bruchacさんが手がけた、ネイティブの子ども向けLeveled Reader、『The Trail of Tears』です。
YL 2.4~2.6程度 語数は2,931語 Lexile: 740L
シリーズ:Step into ReadingのStep 5 (SIR5)です。
本の内容のご紹介
時は19世紀前半。
アメリカ先住民族のひとつチェロキー族は、アメリカ入植者たちによる圧迫を受けることになる。
およそ17,000人もの人々を抱え、現在のアラバマ、ジョージア、テネシー、ケンタッキー等をかつて自らの土地とし、自らの文字も自分たちで開発した誇り高き先住民であるチェロキー族。
最初の白人がヨーロッパから来てからも平和外交を望み、イングランドともアメリカともそれなりに互いを認め合いながら、関係を築きながら暮らしを立てていた。
しかし、1830年の「インディアン移住法」の制定から状況は変わっていく。
この規定に基づいて署名された条約により、東部のインディアンの土地と、ミシシッピ以西の土地との交換が取り決められた。
チェロキー族の首長であるJohn Rossの断固たる反対にもかかわらず、制定されたこの取り決めにより、現在のオクラホマ州にあるインディアン居留地に向かって、移動を余儀なくされることとなった…。
この移動により、数千人のチェロキー族の命が奪われ、チェロキー族の分断のきっかけにもつながってしまう…。
自分たちよりも後に入ってきた入植者たちの思惑による、この"the trail of tears"(涙の道)の移動に関する背景、経過、結果等をえがいたノンフィクションの作品が本書です。
時代背景を知らないとやや難しい印象を受けるかもしれませんが、英語を読みながらアメリカ先住民の歴史も学べる本で、一石二鳥の英語読本です。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下のまとめ記事から、他のタイトルにもたくさんアクセスすることができますので、是非、ご利用ください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!
