こんにちは！
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、Mercy Watsonを主人公にしたシリーズの２作目をご紹介したいと思います。2007年にガイゼル賞のオナー賞を受賞した作品です。
本について
今回ご紹介する絵本は、Kate DiCamilloさんが文を、Chris Van Dusenさんがイラストを手掛けた絵本、『Mercy Watson Goes for a Ride』です。
YL 2.0～2.2程度 語数は2,202語 Lexile: 550L
シリーズ：Mercy Watson（MW） #2の本です。
本の内容のご紹介
Mr WatsonとMrs Watsonの夫婦の家のペットで、バターつきのトーストが大好物な、ぶたのMercy Watsonを主人公にしたシリーズの第２作目の本です。
毎週土曜日の昼食後、Mr Watsonは自慢のオープンカーでドライブに出かけます。
そしてMercyが運転席に乗り込み、運転しようとするのがいつもの光景。
でもMr Watsonがゆっくりと助手席に押し込み、それでも動かないMercyに、Mrs Watsonがバタートーストをちらつかせて、何とかMr Watsonが運転を始めるのもいつもの光景です。
そしてある土曜日、ひそかにこのドライブを羨ましく思っていた、隣人に住むBabyさんがこの車に乗り込んでいました。
そんなことで、Mr Watson、Mercyと一緒にドライブの始まり。
でも、スピードを快適に出してしまい、そこを警察に見つけられ、後から追いかけてきました…。
この後、こともあろうか、Mercyが運転席に乗り込んできて運転を始めてしまったのです…！
さあ、この後、どうなってしまうのでしょうか…？
コミカルな絵とストーリーの雰囲気が良くあっていて、明るい気持ちで読めるシリーズの一冊です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね！
最後に
この絵本はガイゼル・オナー賞の受賞作品です。
「ガイゼル賞って何？」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね！英語を読み始めたばかりの方にお薦めの本をたくさん紹介しています。
erelc.hatenablog.comerelc.hatenablog.com
この本の著者のKate DiCamilloさんの作品としては、以下のような本もあります！
この本のイラストレーターのChris Van Dusenさんの本として、以下の作品もこのブログでご紹介したことがあります。ご関心がありましたら、どうぞ！！
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
