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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ほのぼのほっこりしたMr Putter &Tabbyシリーズから、図書館でのイベントのハプニングを描いたお話をご紹介したいと思います。2015年にガイゼル賞のオナー賞を受賞した作品です。
本について
今回ご紹介する絵本は、Cynthia Rylantさんが文を、Arthur Howardさんがイラストを手掛けた絵本、『Mr. Putter & Tabby Turn the Page』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は783語 Lexile: 520L
シリーズ:Mr Putter & Tabby(MPT)
本の内容のご紹介
おじいちゃんのMr Putterと愛猫のTabbyと、Mr Putterの隣に住むおばあちゃんのMrs Teaberryと愛犬のZekeとのほのぼのした交流をえがく人気シリーズの一冊です。
Mr PutterとTabbyは静かな時間が大好きです。
特に、Tabbyに本を読み聞かせるのが大好きで、Tabbyもそれを楽しみにしています。
ある日、Mr Putterは図書館で、「ペットへの読み聞かせ」というイベントの告知を見つけます。すぐに申し込みをしたMr Putterは、Mrs Teaberryにもそのイベントのことを伝え、新しいもの好きのMrs Teaberryも早速申し込みをしました。
さあ、読み聞かせの当日。Mrs Teaberryの愛犬のZekeにいささかの不安を抱えながら、いよいよ読み聞かせが始まります。
すると、Zekeは…。
それぞれの登場人物が個性的で、それぞれがうまくマッチして、温かくほんわかした雰囲気を醸し出しています。優しい雰囲気のイラストも素敵です。
英語も易しいので、多読初期に好適なシリーズです。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この絵本はガイゼル・オナー賞の受賞作品です。
「ガイゼル賞って何?」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね!英語を読み始めたばかりの方にお薦めの本をたくさん紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬