タドキストによる英語多読ブログ

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頭を柔らか~くしてくれるガイゼルオナー賞作品『Not a Box』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、想像力を掻き立てて、頭を柔らか~くしてくれる絵本をご紹介したいと思います。2007年のガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)のオナー賞を受賞した作品です。

 

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Antoinette Portisさんが文とイラストを手掛けた絵本、『Not a Box』です。2007年にガイゼル賞のオナー賞に輝いた名作です。表紙にスース博士の銀メダルが輝いていますね。

 

YL 0.2~0.3程度  語数は69語   Lexile: AD240Lの本です。

Not a Box

Not a Box

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本の内容のご紹介

段ボールのような質感の表紙。

表紙の右下には、「NET Wt. 8.5 OZ.」と書かれ、段ボール箱に見えます。

 

この本は、見開き4ページ分で1セットになっています。

最初の見開きページでは、うさぎさんと箱がそばに描かれています。

そして次の見開きページでは、それは箱じゃなくて、何かの一部であることがわかる構図になっています。

 

箱に見えるそれは、スーパーカーだったり、大きな山だったり、炎が上がっているビルだったり、ロボットだったりするのです。

じゃあ、この四角の物体、箱じゃないんだったら、何なんでしょうかね?

 

うさぎさんの答えを知りたい方は、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本には、『はこははこ?』の邦題で和訳版も出版されていますので、合わせてご紹介させていただきます。

 

また、このブログでは、以前「ガイゼル賞とは?」という記事を書いたことがありますので、気になればチェックしてみてくださいね!

erelc.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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