タドキストによる英語多読ブログ

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日系イラストレーターによる、キュートなイラストが印象的なガイゼル・オナー賞作品、『The Bear in My Family』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、マンガ形式のお話を通して、"thank you"や、"please"といった大切な言葉を学べる本をご紹介させていただきます。2020年のガイゼル・オナー賞(Theodor Seuss Geisel Award)受賞作品です。

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、マサチューセッツ州で生まれ育ち、現在もボストン在住の日系のイラストレーター、Maya Tatsukawaさんが文とイラストを手掛けた、『The Bear in My Familyです。

絵本を読み始めた子ども向けの絵本に与えられる、ガイゼル・オナー賞(Theodor Seuss Geisel Award)を2021年に受賞した絵本です。

 

YL 0.3~0.5程度  語数は204語の本です。

 

本の内容のご紹介

キュートなほのぼのしたイラストが印象的な表紙に描かれているくまさんと男の子がこの本の主人公です。

 

男の子の一人称で綴られています。

 

ぼくは、くまさんと一緒に暮らしています。

このくまさんたら、とっても声は大きいし、偉そうだし、それにぼくの食べ物も勝手につまんで食べてしまいます。

 

それに、くまさんは強すぎて、遊び相手にもなりません。

 

お父さんとお母さんは、どういうわけか、くまさんを、「熊」ではなくて、本当の家族だと思っているようだし…。

 

そんなある日、ぼくがブランコで遊んでいると、3人のいじめっ子たちが来て、ブランコをどくように言ってきました…。

そして、この後…。

 

男の子とくまさんのきょうだいのお話が、癒し系のイラストとともに楽しめるガイゼル・オナー賞受賞の絵本です。

もし気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この絵本はガイゼル・オナー賞の受賞作品です。

「ガイゼル賞って何?」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね!英語を読み始めたばかりの方にお薦めの本をたくさん紹介しています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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