こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、おばあさんと犬の心温まる絵本をご紹介したいと思います。日本でも人気のCynthia Rylantさんによる絵本です。
本について
今回ご紹介する絵本は、Cynthia Rylantさんが文を、Kathryn Brownさんがイラストを手掛けた絵本、『The Old Woman Who Named Things』です。
YL 1.6~2.0程度 語数は1,214語 Lexile: AD590Lの本です。
本の内容のご紹介
コールデコット賞、ニューベリー賞など多くの賞を受賞したアメリカの著名な児童文学作家、Cynthia Rylantさんがえがく、おばあさんと犬の心温まるお話です。
おばあさんは、お友だちとの別れを何度も経験し、名前で呼び合える存在がいないという寂しさを避けるために、自分よりも長生きするであろうものに名前を付けて呼んでいました。
例えば、車はBetsy、椅子はFred、ベッドはRoxanne、家にはFranklinという具合。
そんなある日、おばあさんの家(Franklin)のゲートに、一匹の茶色の子犬がやってきます。
おなかを空かせているように見えたので、おばあさんは家からハムを取ってきて子犬にあげます。
そして、家に帰るように言います。
でも、また翌日…。
動物との心の交流が人の気持ちを揺さぶり、変えてゆく、温かいお話に心がぽかぽかしてきます。
素敵な絵本を是非味わってみてください!
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、Cynthia Rylantさんによる他の本もご紹介しています。ご関心があれば、併せてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬