タドキストによる英語多読ブログ

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キツネの姉妹のZeldaとIvyを主人公にしたシリーズの1冊で、2007年のガイゼル賞作品、『Zelda and Ivy: The Runaways』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、キツネの姉妹のZeldaとIvyを主人公にしたシリーズの1冊で、2007年にガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)を受賞した作品をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Laura McGee Kvansnoskyさんが文とイラストを手掛けた絵本で、Candlewick Sparksシリーズから刊行されている、『Zelda and Ivy: The Runawaysです。

絵本を読み始めた子ども向けの絵本に与えられる、ガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)を2007年に受賞した絵本です。

 

YL 1.2~1.6程度  語数は998語   Lexile: 560Lの本です。

 

本の内容のご紹介

キツネの姉妹のZeldaとIvyを主人公にした短いお話が3編入った本です。

 

この本に入っているお話は、以下の3編です。

 

(1) The Runaways

お父さんがキュウリのサンドウィッチを作っていると知って、家出をすることにしたZeldaとIvy。

 

スーツケースにパジャマやお気に入りの物を入れて、お家のお庭に「家出」です。

きっとお父さんとお母さんは心配するだろうと思っていたのですが、どうもそんな様子はありません…。

そして、家の中からサルサの音楽が聞こえてきましたが…。

 

(2) The Time Cupsule

ZeldaとIvyは未来の人に向けてタイムカプセルを作ることにしました。

Zeldaは幸運の宝石を、Ivyはプリンセスのお人形をタイムカプセルに入れます。

どちらも、とっても大切にしている物です。

 

ところが、2人はそれ以来、落ち着かなくなってしまい…。

 

(3) The Secret Concoction

Zeldaは俳句を書いているところに、Ivyが混ぜ物(concoction)を持ってきました。

俳句が行き詰ったZeldaは休憩することにして、その後、有人のEugeneが遊びにやってきました。

そこで、混ぜ物がこぼれてしまいましたが…。

 

ほのぼのした3つのお話が楽しめる英語読本です。

ZeldaとIvyの姉妹の関係もほほえましいです。

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本はガイゼル賞の受賞作品です。

「ガイゼル賞って何?」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね!英語を読み始めたばかりの方にお薦めの本をたくさん紹介しています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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