こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、元々はグリム童話であり、日本でも広く読まれている童話、『ヘンゼルとグレーテル』のお話を元にしたパロディー絵本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Nancy Loewenさんが文を、Jama Bockさんがイラストを描いた絵本、『Trust Me, Hansel and Gretel Are Sweet!: The Story of Hansel and Gretel as Told by the Witch』です。
以前、このブログでもご紹介した
『Trust Me, Jack's Beanstalk Stinks!: The Story of Jack and the Beanstalk as Told by the Giant』や、
『Honestly, Red Riding Hood Was Rotten!: The Story of Little Red Riding Hood As Told by the Wolf 』などのの姉妹編の絵本です。
YL 1.0~1.4程度 語数は808語 Lexile: AD580Lの絵本です。
絵本の内容のご紹介
グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』に登場する、お菓子の家に住む
魔女の視点からユニークに書いたパロディー絵本です。
この魔女、とっても手先が器用。その傑作として完成させたのがお菓子の家でした。
そんなある日のこと。ヘンゼルとグレーテルがこの家にやってきたのでした。
2人は、継母から森の中に放置されたことを聞き、ゆく当てがないことを伝えます。
そこで、魔女は2人にお腹いっぱいになるまでお菓子で振るまってあげ、
3人は和気あいあいと過ごしていました。
そんな日々を暮らす中で、ヘンゼルとグレーテルの継母が2人の居場所を
突き止め、このお菓子の家にやってきました…。
そして、魔女を暖炉の中に押し込めてしまいますが…。
この後の展開が気になれば、是非、ご自分でチェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、これまでにパロディーの絵本を紹介しています。もしご関心がありましたら、ぜひどうぞ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬