タドキストによる英語多読ブログ

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犬のお医者さんから体の仕組みや健康的な過ごし方などを学べる絵本、『Dr. Dog』のご紹介

こんにちは。

 

今回は、辛いことがあっても、何かをきっかけにして局面が変わる ことを学べる絵本をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Babette Coleさんが文とイラストを手掛けた絵本、『Dr. Dog』です。

 

YL 1.4~1.8程度 語数は533語です。

Dr. Dog

Dr. Dog

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本の内容のご紹介

Gumboyleさんの家族には、とっても優秀な犬がいました。

Dr. Dogという医者の犬です。

 

この日、Dr. Dogは骨髄に関する講演をするためにブラジルの国際会議に

参加していました。

 

Dr. Dogが留守にしている間、Gumboyleさんたち家族の体調が悪くなって

しまい、Dr. Dogをブラジルから帰ってきてもらうことにしました。

 

到着したDr. Dogは、まずは、家族に内緒で煙草を吸っていた青年のKurtを診察。

そして喫煙はタールを肺に蓄積させてしまうことを教えてくれます。

 

次に、雨の日にカッパを着ないで風邪を引いてしまった少女のGertyを診察。

そして扁桃炎を起こしていることを教えてくれます。

 

次に、頭を痒がっていた少年のKevを診察。

そしてシラミが髪の毛に卵を産んだことが原因であることを教えてくれます。

 

このように、身近な健康問題をDr. Dogが診断することで、体の仕組みや

健康な生活の過ごし方などを学べる内容になっています。

 

病名などを除き、英語も易しく書かれています。

もし気になれば、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

Babette Coleさんの作品としては、以下の作品もご紹介したことがありますので、もしご関心があれば、どうぞ。

erelc.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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