タドキストによる英語多読ブログ

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「大きい」か「小さい」かは誰が決めるの? 楽しいガイゼル・オナー賞受賞作品『You Are (Not) Small』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日から新年度ですね。

 

今回は、楽しくて明るい絵本をご紹介させていただきます。2015年のガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)に輝いた作品です。

 

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Anna Kangさんが文を、Christopher Weyantさんがイラストを手掛けた絵本、You Are (Not) Smallです。"not"がカッコで書かれていて、気になりますよね。スース博士の金メダルも輝いています。

 

YL 0.2~0.3程度  語数は91語   Lexile: 60Lの本です。

 

本の内容のご紹介

表紙に描かれている毛むくじゃらの動物たちがこの本の主人公です。

 

表紙に描かれている、この茶色の動物が、小さな紫色の動物に向かって、"You are small."と言います。

 

紫色の動物も黙っていません。茶色の動物に向かって、"I am not small. You are big."と言い放ちます。

 

そうですよね。確かに、自分は自分で、自分から見て、相手が大きいか、小さいか、という判断になりますよね。

 

この後、どちらが大きいか、小さいかの論争が続きます。

さて、結論は…?

 

「大きい」「小さい」論争を、親しみたっぷりのキャラクターのイラストで楽しむことができる明るい絵本です。

英語もシンプルに書かれています。

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

「ガイゼル賞って何?」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね!

これまで紹介したガイゼル賞作品も多くまとめられています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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