こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、お猿さんとワニさんの知恵比べを描いた古典的絵本ををご紹介させていただきます。初版は1969年という、今から50年以上も前に刊行されて読み継がれている本です。
本について
今回ご紹介する絵本は、Paul Galdoneさんが文とイラストを手掛けた絵本、『The Monkey And The Crocodile: A Jataka Tale from India』です。
YL 1.6~2.0程度 語数は1,034語 Lexile: AD530Lの本です。
本の内容のご紹介
ジャングルにある川の傍には、大きなマンゴーの木がありました。
その果実を求めて、たくさんのお猿さんたちが住んでいる木です。
そして、川にはおなかを空かせたワニさんたちがたくさん。
その中の若い一匹は特におなかを空かせ、一匹のお猿さんに焦点を定めて捕まえようとしました。
ワニさんはそのお猿さんの動きをよく観察した後、ある作戦を立ててお猿さんに以下のように話しかけます。
"Wouldn't you like to come with me over to the island, where the fruit is so ripe?"
(熟したフルーツがある島まで俺と一緒に来ないか?)
お猿さんはこの誘いに乗って、ワニさんの背中に乗って川を渡りますが…。
この後…。
お猿さんとワニさんの知恵比べがここから始まります。
果たして結末は…?
気になれば、是非、ご自身の目でチェックしてみてくださいね!
最後に
この本は、今から半世紀上も前に刊行された本です。
このブログでは、これまでもクラシックな絵本をご紹介しています。よろしければ、合わせてご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬