タドキストによる英語多読ブログ

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シェイクスピアの『から騒ぎ』を気軽に英語で楽しめます。OBWシリーズStage 2から『Much Ado About Nothing』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、シェイクスピアの『から騒ぎ』を気軽に英語で楽しめる、Oxford Bookworms Library (OBW)シリーズからの作品をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、William Shakespeareが1600年に発表した傑作のひとつを、700語レベルの英語に簡略化したGraded Reader(段階別図書)、『Much ADO about Nothing』です。

 

YL 2.6~2.8程度 語数は5,793語 Lexile: NP

シリーズ:Oxford Bookworms LibraryのStage 2(OBW2)【700語レベル】です。

 

本の内容のご紹介

イギリスが生んだ稀代の劇作家シェイクスピアが15世紀末に発表した喜劇であり、日本でも『から騒ぎ』の邦題で広く知られている作品を、700語レベルの英語で簡略化した本である。

 

アラゴンの王子Don Pedro一行に同行したClaudio伯爵は、メッシーナの知事Leonatoの娘Heroに恋をする。

純真なClaudioは、求婚したい思いをHeroに告げられずにいるところ、その思いを知ったDon Pedroの兄弟Don Johnは、Don Pedroへの積年の恨みから、結婚を破談させようと画策する。


そして、結婚前日にHeroには他の男性がいることを思わせる計画を実行する…。

同時に、常に口喧嘩を繰り返すHeroのいとこのBeatriceと、Don Pedro一行の若い衆のBenedickの間柄を取り持とうと、Don Pedroはある行動に出て、互いに思いを寄せ合うようになる。

 

この二組の恋物語が中心になって展開し、最後にはすべての誤解がとけて完結する様は、まさに「から騒ぎ」といったところである。

 

原文で読むことは難関を極めるシェイクスピアの作品を、700語レベルの現代英語で気軽に読めるのはやはりうれしい気持ちになりますね!

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この作品は、日本語では『から騒ぎ』の邦題でも長年読み継がれていますね。

 

このブログでは、OBWシリーズの図書を他にも紹介していますで、気になれば以下のリンクから飛んでみて下さいね!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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