こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、前向きな気持ちになれる、ほのぼの系の絵本をご紹介させていただきます。2015年のキーツ賞(イラストレーター部門)を受賞した作品です。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Mike Curatoさんが文とイラストを手掛けた絵本、『Little Elliot, Big City』です。
Little Eliotという象を主人公にしたシリーズの1冊目で、2015年のキーツ賞(イラストレーター部門)を受賞した名作です。
YL 0.4~0.5程度 語数は171語の本です。
本の内容のご紹介
Elliotという小さな水玉模様のゾウさんがこの本の主人公です。
大都市に住む小さなElliotは、時々住みにくく感じる時もありました。
電車に乗る時に人混みに踏まれそうだし、
ドアノブも高い位置にあるし、
タクシーに乗ろうと手を挙げても気づいてくれないし。
でも、一番つらかったのは、大好きなカップケーキを買いたくて、
ケーキ屋さんに行っても、お店の人が気づいてくれずに買えなったこと。
ただこの後、公園を歩いていると、Elliotよりもさらに小さなネズミさんと出会います。
ネズミさんは、ゴミ箱の前で困っているようでした。
Elliotは声をかけると…。
この後の展開が気になれば、是非、ご自身でお確かめくださいね!
読み終わった後には、前向きな明るい気持ちになれる本です。
この絵本の朗読動画もありましたので、合わせてご紹介させていただきます。
最後に
この本は、キーツ・オナー賞を受賞した作品です。「キーツ賞って何?」と思った方は、以下の記事も参照してみてください!
キーツ・オナー賞を受賞した作品としては、以下のような本があります。
また、右側のサイドバーの中で気になるカテゴリーがあれば、クリックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!