こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
以前、このブログで、絶対おススメできるElephant &Piggieを主人公にした絵本をいくつかご紹介させていただきました。
そして、以前、雑草を主人公にしたユニークな本で、Elephant & Piggieも登場した絵本もご紹介させていただきました。
今回も、Elephant &Piggieのスピンオフ作品で、2021年にガイゼル賞(Theodor Seuss Geisel Award)に輝いた作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Ryan T. Higginsさんが文を、Mo Willemsさんがイラストを手掛けた、『What About Worms!?』です。2021年のガイゼル賞受賞作品で、表紙にはスース博士の銀メダルが輝いています。
Mo Willemsさんは、一体、いくつ賞を受賞されているのでしょう…?
本当にすごい!
YL 0.4~0.5程度 語数は410語 Lexile: AD310Lの本です。
本の内容のご紹介
この日、象のGeraldのもとにPiggieが『What About Worms!?』という本を持ってやってきました。
そして、2人がトラさんを主人公にしたその本を読むという設定で、お話が進行します。
トラさんは大きくて勇敢で、怖いものなどありません。
ただ一つ、とってもニガテなミミズを除いては…。
ミミズはべたべたするし、うねうねするし、どっちが頭でどっちが尻尾かもわからないし、トラさんは大の苦手です。
トラさんが綺麗な花が咲いている植木鉢を見つけ、その花のにおいを嗅いでいる時。
トラさんの頭をよぎります。
もしかして土の中にミミズがいるのではないか…と。
リンゴを見つけた時も、リンゴを一口かじった後で、トラさんの頭をよぎります。
もしかしてこのリンゴの中にミミズがいるのではないか…と。
そんなトラさんが、一冊の本を見つけます。
さて、その本は、何の本だったのでしょうか…?
Mo Willemsさんのイラストがとっても魅力的な作品です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
たびたび書いてきた、「ガイゼル賞って何?」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬