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今回は、『マッチうりの女の子』のお話をマンガ形式でまとめた、Oxford Dominoes (ODM)シリーズからの作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Hans Andersenによるとても有名なお話を、250語レベルの英語に簡略化したGraded Reader(段階別図書)、『Little Match Girl』です。
YL 0.9程度 語数は1,032語 Lexile: 470L
シリーズ:Oxford Bookworms DominoesのQuick Starter(ODM0)【250語レベル】です。
本の内容のご紹介
デンマークの童話作家Andersenの代表作品の一つ、『マッチうりの女の子』のお話を、マンガ形式でまとめた英語読本です。
愛情のない父と母と小さな家に暮らしていた一人の小さな少女がいました。
年の瀬も押し迫った大晦日の夜、お金を稼ぐために、雪の降る寒い夜の中、マッチを売ることを命じられます。
全てを売り切らないと、父親から虐待を受けるため、家にも帰れない少女は必死にマッチを売りますが、この日は大晦日。
慌ただしくみんな少女の前を通り過ぎていってしまいます。
少女は、少しでも自分を暖めようとマッチに火をつけると、暖かいストーブや、ごちそうなどの幻影が浮かび上がってきました…。
そして、愛情を注いでくれた祖母の姿も浮かんできました…。
それを見た少女は…。
最後は読んでいて切なくなってしまうお話です。
英語は易しく書かれていて、マンガ形式なので非常に読みやすく、気軽に短時間で読破できる本です。英語に慣れ親しみたい方、多読を初めて間もない方は是非どうぞ!!
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このお話は、『マッチうりの女の子』等のタイトルで、子ども向けに日本でも多くの絵本が出ています。
ODMシリーズのまとめ記事として、以下の記事があります!
以下の記事から、ODMシリーズの特徴やタイトルを調べることができます。
ODMシリーズとしては、以下の本もご紹介したことがあります。
この本以外にも、このブログでは、多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!