タドキストによる英語多読ブログ

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千夜一夜の物語の中から、船乗りシンドバッドのお話をマンガ形式の英語で楽しめる、ODMシリーズから『Sinbad』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、千夜一夜の物語の中から、船乗りシンドバッドのお話をマンガ形式の英語で楽しめる、Oxford Dominoes (ODM)シリーズからの作品をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Janet Hardy-Gouldさんによって250語レベルの英語に簡略化され、Maya Gavinさんがイラストを手掛けたGraded Reader(段階別図書)、『Sinbad』です。

 

YL 1.1程度 語数は2,782語 Lexile: GN450L

シリーズ:Oxford Bookworms DominoesのStarter (ODM0+)【250語レベル】です。

 

本の内容のご紹介

お話の舞台は、8世紀頃のアラビア王朝時代のバグダッド

 

裕福な家に生まれた好奇心いっぱいの少年Sinbadは、父の死去に伴い、資産を全て引き継ぐ。そのお金でたくさんの物を購入し、友人を招いて毎日晩餐会を開いていると、あっという間にお金は底をついた。

 

そこで、父親の家具を市場に持っていって売り、そのお金で美しいカーペットを購入し、他の国でこのカーペットを高値で売ることを考えた。

 

船長と船乗りを雇い上げ、数日間の船旅を経て辿り着いた島へ上陸すると、それは島ではなく巨大なクジラの背中で、Sinbadたちは海に投げ出されてしまう。

樽に捕まって何とか次の島へ辿り着いたSinbadだったが、そこは巨大な怪鳥が暮らす島だった。自分を運んでくれると考えて、怪鳥の足に自身を縛り付けたSinbadは、怪鳥に運ばれ、宝石がたくさん落ちている島へとたどり着いた。

 

宝石をバッグに入れて、死んだ牛と一緒に再び怪鳥に運ばれたSinbadは、人間が住む谷へとたどり着き、一度ばバグダッドに帰る。

 

ところが、再びお金が尽きてしまうと、再びバグダッドを船で離れて冒険に出るが…。

 

知恵と勇気を武器に世界中を冒険する、世界中の子どもたちから愛され続けている作品を、簡単な英語で読みたい方に好適な一冊です。

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

このお話は、『シンドバッドの冒険』のタイトルで、日本でも多くの方に読まれています。

 

ODMシリーズのまとめ記事として、以下の記事があります!

以下の記事から、ODMシリーズの特徴やタイトルを調べることができます。

erelc.hatenablog.com

 

ODMシリーズとしては、以下の本などをご紹介したことがあります。気になれば、合わせてどうぞ!

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

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この本以外にも、このブログでは、多くの絵本、多読用図書を紹介しています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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