こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ねずみの父さんAnatoleを主人公にした古典的な英語絵本をご紹介させていただきます。
1957年のコールデコットオナー賞を受賞した名作です。
本について
今回ご紹介する絵本は、Eve Titusさんが文を、Paul Galdoneさんがイラストを手掛けた絵本、『Anatole』です。
1957年のコールデコットオナー賞を受賞した名作で、表紙に銀メダルが輝いています。
YL 1.8~2.2程度 語数は1,168語 Lexile: AD680Lの本です。
本の内容のご紹介
ねずみのAnatoleは、奥さんと6人の子どもと一緒に
パリ近郊の小さな家に暮らしていました。
Anatoleのお仕事は、毎晩、相方のGastonと一緒に自転車に
乗ってパリに行き、家族のための食糧を見つけること。
そんなある日、忍び込んだある家で、人間がネズミのことを悪く言って
いたことを耳にし、Anatoleはたいへんなショックを受けます。
そこで、人間のために何かできることはないか考えた末、
あるアイデアを思いつきます。
そして、大きなチーズ工場に向かうのでした…。
果たして、Anatoleが思いついたこととは…?
そしてその目的とは…?
ねずみの父さんAnatoleの活躍が気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
この本には、『ねずみのとうさん アナトール』の邦題で和訳版も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。
この本の続編として、以下の本もあります。
また、この本のイラストレーターのPaul Galdoneさんの本として以下もお薦めです!
この絵本は、コールデコットオナー賞を受賞した絵本ですが、その他にも、コールデコット賞作品の紹介をしたまとめ記事が以下ですので、よろしければ合わせて覗いていただけると嬉しいです。
他にも、この作品とほぼ同時期に受賞を受けたコールデコットオナー賞作品について紹介した、以下の記事があります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬