こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、このブログでも度々ご紹介する、大人気絵本作家Mo Willemsさんが手掛けた作品で、2008年にコールデコットオナー賞を受賞した作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介するのは、いつもその発想力で読む人を明るい気持ちにさせてくれるMo Willemsさんが文とイラストを手掛けた絵本、『Knuffle Bunny Too: A Case of Mistaken Identity』です。2008年にコールデコットオナー賞を受賞した作品で、2005年のこれまたコールデコットオナー賞『Knuffle Bunny』の続編です。
YL 0.6~0.8程度、語数は374語 Lexile: 690Lの本です。
本の内容のご紹介
前作の『Knuffle Bunny』で登場したTrixieがこの本でも主人公です。
すっかり言葉が上手になったTrixieは、お気に入りのうさぎのぬいぐるみ、"Knuffle Bunny"を持って学校に到着しました。
大好きなKnuffle Bunnyをお友だちに見せびらかしたくてたまらないTrixieでしたが、何と同じうさぎのぬいぐるみを持ったSonjaという女の子がいたのです…。
2人はライバル心むき出しでお互いのぬいぐるみを見せびらかしたり、言い争いが絶えないため、先生が放課後まで没収することにしました。
そして家に帰る時間になり、TrixieとSonjaは互いのぬいぐるみを受け取り、家に帰って、ご飯を食べて、寝る時間になりました。
けれど、真夜中、Trixieが何かに気づきます。
果たして、何に気づいたのでしょうか…?
気になれば、是非手に取って読んでみてくださいね!
Elephant & Piggieや、Pigeonなど、数多くの名作を世に送り続けるMo Willemsさんのまた愉快な一冊で、2008年のコールデコットオナー賞受賞作品です。
最後に
このブログには、Mo Willemsさんの作品として、以下の作品をご紹介した記事もあります。
このブログでは、コールデコット賞とは何かに関する記事の他、過去の記事でいくつかコールデコット賞や、コールデコットオナー賞受賞作品を紹介させていただいております。もしご関心があれば、以下の記事から、本書を含め、過去のコールデコット賞作品に関する記事をすべてチェックできますので、ぜひどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬