タドキストによる英語多読ブログ

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子どもの好奇心やワクワクを繊細なイラストともに描いた古典的コールデコットオナー賞作品、『Play with Me』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、子どもの好奇心やワクワクを繊細なイラストとともに描いた英語絵本をご紹介させていただきます。1956年にコールデコット・オナー賞を受賞した名作です。

 

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Marie Hall Etsさんが文とイラストを手掛けた絵本、『Play with Me』です。

1956年にコールデコット・オナー賞を受賞した古典的な名作です。

 

YL 0.8~1.0程度  語数は468語   Lexile: NPの本です。

 

本の内容のご紹介

ある晴れた日の朝。

白いワンピースを着た小さな女の子が草原に遊びにやってきました。

 

その草原で最初に目にしたのはバッタ

草を食べていたバッタに、女の子は"Will you play with me?"と尋ねて、捕まえようとすると、バッタは逃げてしまいました…。

 

次に目にしたのはカエル

池の近くでハエを捕まえようとしていたカエルに、"Will you play with me?"と尋ねて、捕まえようとすると、カエルも逃げてしまいました…。

 

この後、亀、シマリス、アオカケス、ウサギ、ヘビと、見かけた動物たちと一緒に遊ぼうと誘いますが…。

 

小さな生き物に対する子どもの好奇心、ワクワク、そして一緒に遊べない時のガッカリが、繊細なイラストと、繰り返しの展開で、心に届いてきます。

今から65年ほど前に刊行されたこの古典的作品。

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この絵本には、『わたしとあそんで』の邦題で和訳版も刊行されていますので、合わせてご紹介させていただきます。

 

この絵本は、コールデコット・オナー賞を受賞した絵本ですが、その他にも、コールデコット賞作品の紹介をしたまとめ記事が以下ですので、よろしければ合わせて覗いていただけると嬉しいです。

この本と同世代の他のコールデコット賞作品の何作品かも合わせてリンクを貼っておきます。

erelc.hatenablog.com

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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