こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、サメの生態や特徴などを学べる自然科学系の英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Bonnie Baderさんが文を、Steph Laberisさんがイラストを手掛け、Little Golden Bookシリーズ(LGB)から刊行されている英語読本、『My Little Golden Book About Sharks』です。
YL 1.6~2.0程度 語数は885語 シリーズ:LGBです。
本の内容のご紹介
この本は、サメの生態や特徴などを紹介した自然科学系の英語読本です。
具体的には、
サメは恐竜よりも前から地球上にいること、
サメの体は軟骨で支えられていること、
背びれ、胸びれ、腹びれそれぞれに役割があること、
サメの肌は小歯状突起(denticles)で覆われていること、
歯は抜け落ちてもすぐに後列の歯が抜け落ちた場所を埋めること
といった特徴が紹介されいます。
その後、400種以上いるとされるサメの中から、
時速60マイル以上の速度で泳ぐアオザメ、
平たい体で海面から獲物を狙うエンジェル・シャーク、
擬態して獲物を狙うテンジクザメ、
滑らかな肌を持つコモリザメ、
深海に住むゴブリン・シャーク、
何でも餌として食べてしまうタイガー・シャーク、
獰猛なホオジロザメなど、
個性的なサメが紹介されています。
サメ好きの方、ノンフィクションの読本が好きな方で、多読をしている方に好適な一冊です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
今回ご紹介した本と同じLittle Golden Book(LGB)シリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!