こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、太陽系について平易な英語を読みながら学ぶことができるノンフィクションの英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Dennis R. Shealyさんが文を書き、Richard Johnsonさんがイラストを手掛け、Little Golden Bookシリーズ(LGB)から刊行されている英語読本、『My Little Golden Book About the Solar System』です。
YL 1.6~2.0程度 語数は1,029語 シリーズ:LGBです。
本の内容のご紹介
本書は、太陽の周りを公転する8つの惑星の特徴を簡潔に説明した英語読本です。
具体的には、
- 太陽の周りを8つの惑星が軌道に沿って周回していること
- 水星は太陽を88日で周回すること
- 金星が最も熱い惑星であり864度ほどの温度に達すること
- 月は地球の周りをまわる衛星で、何千年も夜空を明るく灯してきていること
- 火星の土地は鉄分を多く含み赤色であること。かつて水が存在し、生命がいたかもしれないこと
- 地球の1,300倍ほどの大きさの木星は水素やヘリウムといった気体で構成されていること
- 土星には60以上の衛星があること。土星の輪は岩や氷などでできていること
- 冥王星は横向きに傾いていること
- 一番遠くの海王星は、165年かけて太陽を周回すること
などを英語で学ぶことができます。
こういった内容がある英文を通して、各惑星の英語名はもちろんのこと、衛星、隕石といった宇宙関連の語彙も学ぶことができます。
スケールの大きいノンフィクションの本書は、宇宙に関心がある方にお薦めです。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
今回ご紹介した本と同じLittle Golden Book(LGB)シリーズの本としては、以下の本もご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!
このブログでは、これまでたくさんの多読図書や絵本をご紹介してきました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!