こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、催眠術で海賊にさせられてしまったお母さんのお話を楽しめる英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Deborah Underwoodさんが文を、Stephen Gilpinさんがイラストを手がけた、ネイティブの子ども向けLeveled Reader、『Pirate Mom』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は898語 Lexile: 410L
シリーズ:Step into ReadingのStep 3 (SIR3)です。
本の内容のご紹介
Peteは、海賊が大好きな少年です。
でも、お母さんと一緒に海賊ごっこをして遊ぼうと誘っても、海賊が嫌いなお母さん
は誘いにのってきてくれません。
そんなある日、Peteとお母さんは、マジシャンのAmzaing Marcoのショーに行きました。様々なショーを楽しんだ後、客席からPeteのお母さんが選ばれ、舞台に上がり、海賊になる催眠術をかけられることになりました。
見事に催眠術はかかり、お母さんは海賊のように振る舞っていましたが、ここでAmazing Marcoの子どもが産まれるという連絡が入り、その場で舞台を降りて帰ってしまいました…。
残されたPeteのお母さんは、催眠術がきれておらず、会う人に悪態をついたり、けんかを吹っかけたり、物を盗ったりと、もう大変です…。
そこでPeteは、催眠術を解いてもらうためにAmazing Marcoを探しに行きますが…。
さあ、Peteは無事にお母さんの催眠術を解くことができるのでしょうか…?
シンプルなストーリーと可愛らしい絵が魅力的な一冊です。
海賊が使う"shiver me timbers!"などの表現も登場します。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下のまとめ記事から、他のタイトルにもたくさんアクセスすることができますので、是非、ご利用ください!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!