こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、イモリのNewtが主人公の、ほのぼのしたお話を3編収録した、I Can Read!(ICR)シリーズからの一冊をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Matt Novakさんが文とイラストを手掛けた、『Newt』です。
YL 1.2~1.6程度 語数は759語 Lexile: 480L
シリーズ:I Can Read!シリーズのLevel 2 (ICR2)の本です。
本の内容のご紹介
この本には、イモリのNewtを主人公としたほのぼの系のお話が3編収録されています。
"Flower"(14ページ分)
天気がよくてとっても心地よいある日のこと。
Newtが散歩をしていると、大きくて綺麗な花を見つけ、それを土から掘って持ち帰ることにします。
ところが家に帰っても適切な植木鉢が見つかりません…。
そして再び外に出たところで、花の持ち主のネズミと会いますが…。
"Bug"(16ページ分)
ある朝、Newtは家の軒先に今まで見たことのない20個の目を持った奇妙な生き物を見つけます。
Newtはその生き物に飾り付けをしたり、歌を歌わせようとしたり、踊らせようとしたりしますが、何もしません…。
何の特長もないと感じかけたその時…。
"Moon"(11ページ分)
ある夜、寝つけられないNewtがカーテンの隙間から見たのは、木陰にある月でした。
怖がったNewtは、友だちのことを思い浮かべて絵を描いたりしますが、その間に月は徐々に空高く昇っていき…。
Newtの行動を通して、自分は自分らしくいればいいことや、友だちを大切にすること等を学べる、爽やかな読了感を得られる本です。
もし気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!!
最後に
本書と同じICR(I Can Read!)シリーズでご紹介したタイトルは、以下からご参照できます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬