こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、アメリカのコインの計算や通称が学べる学習色の強い英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Julie Glassさんが文を、Joy Allenさんがイラストを手がけた、ネイティブの子ども向けLeveled Reader、『A Dollar for Penny』です。
YL 0.4~0.6程度 語数は226語 Lexile: 410L
シリーズ:Step into ReadingのStep 2 (SIR2)です。
本の内容のご紹介
アメリカの子どもが、硬貨の数え方(足し算)や、硬貨の通称を覚えられるような内容になっている、学習色の強い本です。
主人公の女の子は、日陰でレモネードを売ってお小遣いを稼いでいました。
最初の値段は、1杯1セントです。
それが売れると次は1杯2セント、次は5セント…とだんだん値段が上がっていくところがユニークですが…。
2人がお客さんの時もあるので、足し算をしながら売ったり、nickel, dime, quarterといったアメリカの硬貨の「通称」も使われて、1ドルになるには何セント稼げばいいのか等も覚えられるように工夫されています。
さて、女の子がお小遣い稼ぎをしていた理由は最後に明かされます。
素敵な最後ですよ。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
SIR(Step into Reading)シリーズとしては、以下の本も紹介したことがあります。
(まとめ記事)
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!