こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、仲良しの子どもがちょっとしたことが原因で起こった仲たがいについてのお話を楽しめるLeveled Readerをご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Joanna Coleさんが手がけた、ネイティブの子ども向けLeveled Reader、『The Missing Tooth』です。
YL 1.0~1.4程度 語数は885語 Lexile: 410L
シリーズ:Step into ReadingのStep 3 (SIR3)です。
本の内容のご紹介
ArloとRobbyは大の仲良し。
同じ色の自転車に乗って、同じ動物を家で飼い、2人とも野球選手のカードを集めるのも好きで、ピーナッツバターも大好物。
そして、抜けている歯の位置まで一緒なんです。
ある日、2人でチェッカーズをして遊んでいた時、2人とも歯がグラグラして抜けそうなことに気づきます。
そこで、Robbyが賭けの提案をしてきました。
先に抜けた方に10セント払う、という賭けです。
Arloは乗り気ではありませんでしたが、渋々その賭けに応じることにしました。
後日、野球選手のカードで遊んでいる時、RobbyがPete Roseのカードを持っていることにArloは嫉妬してしまいます。
そして、カードゲームで遊んだ後、リンゴを食べていた時、Robbyの歯が抜けて、Arloは10セントを払うことになってしまいました…。
今晩には、「歯の妖精」も来て、さらにRobbyにはお金が入り、もっといいカードを買い集められます…。
そんなことを思ったArloは、何だか不公平な気がして、Robbyとは遊ばなくなってしまいました…。
歯が原因で仲が離れた2人でしたが、仲直りできるのでしょうか…?
最後はほのぼの、読了感も爽やかな一冊です。
気になれば、チェックしてみてくださいね!
最後に
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!