こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、伝説の黄金郷El Doradoを探し求めた歴史の概要を気軽に学べるGraded Readerをご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Rjurik Davidsonさんが手掛けたGraded Reader(段階別図書)、『Searching for El Dorado』です。
YL 1.3程度 語数は532語
シリーズ:World History ReadersのLevel 1 (WHR1)【800語レベル】です。
本の内容のご紹介
大航海時代のヨーロッパ、特にスペイン人を中心に広がった南米にあるとされる黄金郷・El Doradoの伝説。
本書では、このEl Doradoを探し求めた歴史を簡潔に学ぶことができます。
具体的には、
- 黄金でできているという伝説のあったEl Doradoを求めて海を渡ってきたヨーロッパの人たち
- 黄金を求めて原住民を殺害して大陸を突き進んだ歴史
などを平易な英語で学ぶことができます。
大航海時代によってさまざまな新発見が進む中、伝説的な存在となったEl Drado。
しかし、同時に現地の人や生活の犠牲を払ったという事実は、簡潔に書かれたこの本からも学ぶことができます。
短時間で読める一冊で、多読初期に好適です。
朗読CDも付属していて、多聴用としてもいいです。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
WHRシリーズの特徴や本の一覧をまとめた記事は、以下からご参照いただけます!
WHRシリーズの本としては、以下をご紹介したことがあります。
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!