こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、大英帝国の歴史を学べるWorld History Readers(WHR)シリーズからの作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Rob Waringさんが手掛けたGraded Reader(段階別図書)、『British Empire, Then and Now』です。
YL 1.8程度 語数は704語
シリーズ:World History ReadersのLevel 2 (WHR2)【1,000語レベル】です。
本の内容のご紹介
世界の多くの国を植民地として、「陽の沈まぬ国」とも言われた大英帝国。
本書では大英帝国の歴史について、易しい英語でまとめられています。
具体的には、
- 17、18世紀にイングランドとスコットランドがいくつもの戦争を経て1つの国になってから大きな影響力を持つようになったこと、
- ナポレオンとの戦争で勝利した後で世界最強の海軍となり、世界に拡大したこと、
- 産業革命がイギリスの拡大を後押ししたこと、
- 20世紀に入り大英帝国から多くの国が独立したことによりその歴史に終止符が打たれたこと
などが書かれています。
現在、世界各地で英語が使用されている一因でもある大英帝国。
歴史の授業で学ぶ内容を、平易な英語で学べます。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
WHRシリーズのまとめ記事(シリーズ紹介記事)は、以下にありますので、よろしければ併せてどうぞ!
WHRシリーズの本としては、以下をご紹介したことがあります。
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
右のサイドバーのカテゴリーから、
- YL
- 語数
- Lexile
- シリーズ
- 著者名
- タイトル
から検索できます。
気になるカテゴリーがあれば、チェックしてみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!