こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、数字の発明の歴史や、数字にまつわる歴史を学べるGraded Readerをご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Rjurik Davidsonさんが手掛けたGraded Reader(段階別図書)、『The Magic of Numbers』です。
YL 1.3程度 語数は687語
シリーズ:World History ReadersのLevel 1 (WHR1)【800語レベル】です。
本の内容のご紹介
この本のテーマは数字です。
数字の発明の歴史や、数字にまるわるちょっとした情報を、平易な英語を通して学ぶことができます。
本書で書かれている具体的内容としては、
- 大昔はおそらく指を使って数字を数えていたこと、
- すでに22,000年前におそらく数を数えていた証拠としてイシャンゴの骨があること、
- 古代エジプト人は直線を引くことで数えていたこと、
- ローマ人がローマ数字を開発し、その後インド人が0~1までの数字を開発して、現在でも広く使われていること
などです。
その他、アジアで用いられているそろばんや、1:1.618の黄金比などについても紹介されています。
英語はとても読みやすく書かれ、音声CDも付属しているため、多聴用としても好適なシリーズの1冊です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
WHRシリーズの特徴や本の一覧をまとめた記事は、以下からご参照いただけます!
WHRシリーズの本としては、以下をご紹介したことがあります。
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!