こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、8世紀末から北欧を中心に活動したバイキングをテーマにしたWorld History Readers(WHR)シリーズからの作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介させていただくのは、Rjurik Davidsonさんが手掛けたGraded Reader(段階別図書)、『Vikings and Erik the Red』です。
YL 1.8程度 語数は882語
シリーズ:World History ReadersのLevel 2 (WHR2)【1,000語レベル】です。
本の内容のご紹介
8世紀末から11世紀にかけて、北欧を中心に活動したバイキング。
ヨーロッパの各地に船で進出し、その武力で領土を広げていった集団ですよね。
本書は、このバイキングをトピックにして1,000語レベルの易しい英語でまとめた読本です。
具体的には、
- バイキングの影響はバイキング由来の言葉として残っていること、
- 最も有名なバイキングの一人として、エリックがいたこと、
- エリックは海を渡って現在のグリーンランドに辿り着いたこと、
- 400人以上の人をアイスランドからグリーランドに呼んだこと、
- エリックの息子はアメリカ大陸まで渡ったと考えられていること
などが書かれています。
各ページの半分が文、半分がイラストといった構成で、とても読みやすく書かれた段階別図書です。
朗読CDも付属しているので、多聴用にも使えます!
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
WHRシリーズのまとめ記事(シリーズ紹介記事)は、以下にありますので、よろしければ併せてどうぞ!
WHRシリーズの本としては、以下をご紹介したことがあります。
このブログでは、これまで多くの絵本、多読用図書を紹介しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、Happy Reading!!