タドキストによる英語多読ブログ

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大人気の『グレッグのダメ日記』の第1弾です! 英語児童書『Diary Of A Wimpy Kid』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、世界40以上の言葉に訳された、大人気の英語児童書をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、Jeff Kinneyさんが手掛けた人気の英語児童書、『Richard Scarry's Best Little Word Book Ever』です。

 

YL 3.0~4.0程度 語数は19,784語  Lexile: 950L

シリーズ:Diary of a Wimpy Kidシリーズの第1巻です。

 

本の内容のご紹介

アメリカの漫画家Jeff Kinneyさんによって書かれた大人気作品シリーズで、

世界40以上の言語で翻訳されているベストセラーシリーズの第1巻です。

 

この本の主人公は、Greg Heffley少年。

将来金持ちの有名人になった時に、これを差し出せばツマラナイ質問に

答えなくても済むという理由で始めたGregの日記を、読者である私たちが読む構成

になった本です。

 

書かれているのは、9月から6月までの学校のある期間。

Gregのお父さん、お母さん、お兄ちゃんのRodrick、弟のManny、親友のRowleyを

中心に、毎日の出来事や感情がカジュアルな英語でつづられ、

Gregの描く親しみのある挿絵が添えられています。

 

ハロウィーンでお化け屋敷を開いたり、怖いお兄さんたちに喧嘩を売るような

ことを言ってしまったり、学校で『オズと魔法使い』の劇で、木の役を演じたり、

体育の授業でレスリングが始まった時には筋トレに目覚めたり、雪の日には

雪だるまを作ったり、学校で発行する雑誌のマンガコンテストに挑戦したり…。

 

アメリカの子どもたちの日常が、ユーモラスに、いきいきと描かれています。

 

気張らないスタイルで書かれた英語は、日本の教科書では出会えない表現の宝庫です。

アメリカの学校の文化、居残りや外出禁止などのしつけや指導の仕方も

自然と知ることができます。

 

日本で洋書を販売している書店でも、あるいは世界の空港の書店でも、

本当によく目にする本書。

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

本書には、日本語版『グレッグのダメ日記』も出ていて、こちらも人気ですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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