こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、アメリカの人気テレビドラマシリーズ『Glee』の一部のお話を平易な英語で楽しめるGraded Readerをご紹介させていただきます。
本について
アメリカの人気テレビドラマシリーズを1,000語レベルのやさしい英語(=中学校程度で学ぶ語彙レベル)で簡略したGraded Reader、『Glee Foreign Exchange』です。
YL 2.6~2.8程度 語数は7,273語 Lexile: 570L
シリーズ:Scholastic ELT ReadersのLevel 2(SCE2)【1,000語レベル】の本です。
本の内容のご紹介
アメリカの人気テレビドラマシリーズで、2009年から2015年にかけて全6シーズンとして放映された『Glee』の中から、パリからの交換留学生がやってくるお話を、1,000語レベルの平易な英語でまとめた英語読本です。
Mckinley高校のグリークラブの顧問を務めるMr Schu。
彼の学生時代の友人でパリで高校教師を務めるPhilippeが、グリークラブを立ち上げたことがきっかけとなり、McKinley高校に生徒を連れてやってくることになりました。
学校の文化祭で、2つのグリークラブが共同で歌うという目的のためです。
McKinley高校のグリークラブには、学校のフットボールやバスケットのスター選手でもあるFinn、グリークラブのエースのRachel、素晴らしい歌声とセンスを持つMercedes、車いすに乗り自分に自信が持てないArtie、Finnに思いを寄せるKurt、女の子を追いかけてばかりいるPuck、チアリーディングクラブのかつてのエースで現在妊娠中のQuinnなどのお馴染みのメンバーがいます。
そして、フランスからは、いつも何かを思い悩んでいるように見えるイケメンのJean-Paul、作詞をこなすRielle、グリークラブのエースで美人のCelesteなどが来て、これまでの恋愛関係や、新たに生じる恋心、嫉妬心などが交錯していきます…。
日本のNHKでも放映され、多くのファンがいる人気ドラマを、易しい英語の本として楽しむことができます。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
このブログでは、本書と同じScholastic ELT Readers(SCE)シリーズの本として、以下の本をご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬