タドキストによる英語多読ブログ

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洞窟にいたのはいったい誰…? "Shape"三部作の一冊、『Circle』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、Mac BarnettさんとJon Klassenさんという、絵本好きにはたまらない最高のコンビが」手掛けた、"Shape"三部作の中の一冊を紹介させていただきます。

 

 

 

本について

今回ご紹介する絵本は、Mac Barnettさんが文、Jon Klassenさんがイラストを手掛けた絵本、『Circle』です。

 

YL 0.6~1.0程度  語数464は語   Lexile: AD460Lの本です。

Circle

Circle

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本の内容のご紹介

本書は、『Square』、『Triangle』とともに、"Shape"シリーズ三部作

中の一冊として刊行された、丸(Circle)を主人公にした絵本です。

 

この日、マンマルさんは、サンカクさんとシカクさんと一緒に

かくれんぼをすることにしました

 

マンマルさんがかくれんぼのルールを説明しますが、その一つとして

滝の裏側には隠れないようにね」と伝えます。


鬼になったマンマルさんは目をつぶって10秒数えます。

そして10秒たって目を開けると、シカクさんはそのままの位置で立っていました…。

そして滝の裏側にサンカクさんは隠れたと教えてくれました。

 

マンマルさんは滝の裏側にある洞窟に入り、サンカクさんを探しに奥まで進みます。

そして真っ暗闇になったところで、ついにサンカクさんを見つけた、と思ったのですが…。

 

思わぬ展開が待っていますので、この後は是非ご自分でお楽しみくださいね!

イラストを描くJon Klassenさんの特徴ともいえるイラストの「目」が、

本書では殊更重要な役割を果たしています。

 

さすがはMac BarnettとJon Klassenと感じさせる、楽しく読める一冊です!

 

最後に

この本には、『マンマルさん』の邦題で和訳版も出ていますので、合わせてご紹介させていただきます。

 

"Shape"三部作の他の作品は、以下で紹介しています。

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

 

この本の著者のMac Barnettさんの作品としては、以下の本をご紹介したことがあります。

erelc.hatenablog.com

 

この本のイラストレーターのJon Klassenさんの作品としては、以下の本をご紹介したことがあります。

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

 

Klassenさんと、Barnettさんの合作としては、以下の絵本があります。

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

erelc.hatenablog.com

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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