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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、肉食性のカタツムリ、"Wolfsnail"を写真で紹介した英語の本をご紹介させていただきます。2009年にガイゼル賞（Theodor Seuss Geisel Award）のオナー賞を受賞した作品をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Sarah C, Campbellさんが文を、Sarah C. Campbellさんと、Richard P. Campbellさんが写真を手掛けた英語の本、『Wolfsnail: A Backyard Predator』です。
絵本を読み始めた子ども向けの絵本に与えられる、ガイゼル賞（Theodor Seuss Geisel Award）のオナー賞を2009年に受賞した本です。
YL 1.4～1.8程度 語数は851語 Lexile: 540Lの本です。
本の内容のご紹介
アメリカが原産地の肉食性のカタツムリ、"wolfsnail"（ヤマヒタチオビ）を写真で紹介した本です。
普段は玄関先の軒下でひっそりと暮らしているwolfsnail。
食事の時間になると、ギボウシの葉っぱの上に上ります。
そして、エサとなる他のカタツムリやナメクジが這った跡を探します。
2つの目、2本の触角、先が割れた口を使って、エサの形跡を探し出し、追いかけます。
そのスピードは、他のカタツムリよりも速い。
そして、エサとなるカタツムリに追いついて、この後…。
おとなしい印象のあるカタツムリですが、肉食性のものがいるのですね。
生物が大好きな方にお薦めの本です。
ほとんどは絵が描かれた本に授与される中で、写真の本に授与された貴重な本です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね！
最後に
この本はガイゼル・オナー賞の受賞作品です。
「ガイゼル賞って何？」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね！英語を読み始めたばかりの方にお薦めの本をたくさん紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬
