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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、ひまわりのライフサイクルをフォントと仕掛けで生き生き描いた絵本をご紹介させていただきます。この本は、2023年のガイゼル・オナー賞(Theodor Seuss Geisel Award)受賞作品です。
本について
今回ご紹介する絵本は、Antoinette Portisさんが文とイラストを手掛けた1冊で、2023年にガイゼル・オナー賞を受賞した、『A Seed Grows』です。
YL 0.2~0.3程度 語数は75語の本です。
本の内容のご紹介
ひまわりの種がひとつ落ちて土に落ちる場面から始まります。
土に落ちたその種を太陽が照らし、雨が降り、やがて芽を出します。
その芽は、大きく、さらに大きく、もっと大きく成長し、やがて蕾ができて、大輪を咲かせます。
そして、その花から種ができ、その種は鳥のエサとなり、あるいは土に落ちて、また新たなライフサイクルが始まります…。
ひまわりのライフサイクルを、シンプルな英語で印象深く描いた絵本です。
蕾から花が咲く時の仕掛けのめくり絵がとっても印象的です。
気になれば、是非、手にとって読んでみてくださいね!
最後に
この絵本はガイゼル・オナー賞の受賞作品です。
「ガイゼル賞って何?」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね!英語を読み始めたばかりの方にお薦めの本をたくさん紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬