こんにちは♪
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、池や湿地に住む生物の営みを、美しく静かな詩で表現した絵本をご紹介させていただきます。2006年にコールデコットオナー賞を受賞した絵本です。
本の情報
今回ご紹介するのは、Joyce Sidmanさんが文を、Beckie Prangeさんがイラストを手掛けた絵本、『Song of the Water Boatman and Other Pond Poems』です。
2006年のコールデコットオナー賞です。
YL 3.0~4.0程度 語数 2,077語 Lexile: NPの絵本です。
本の内容のご紹介
カエルに、タガメに、カモに、トンボに、トビケラに、マツモムシに、クマムシ…。
池や湿地に生息する生物の営みを、雪解けの春から、再び雪の降る冬までの季節の移ろいとともに、美しく、静かな詩で表現しています。
様々なスタイルで書かれた詩に加え、Joyice Sidmanさんによる、それぞれの生物に関する興味深い記述も添えられています。
また、Beckie Prangeさんによる温かい木版画が、イラストに味わい深さを加えてくれています。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
Joyce Sidmanさんの作品としては、以下のコールデコットオナー賞作品をご紹介したことがありますので、合わせてチェックしてみてくださいね。
この絵本は、コールデコットオナー賞を受賞した絵本ですが、その他にも、コールデコット賞作品の紹介をしたまとめ記事が以下ですので、よろしければ合わせて覗いていただけると嬉しいです。
他のコールデコット賞作品の何作品かも合わせてリンクを貼っておきます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬