タドキストによる英語多読ブログ

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映画『ホテル・バディーズ ワンちゃん救出大作戦』の英語読本 SCEシリーズLevel 1から『Hotel for Dogs』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、映画『ホテル・バディーズ ワンちゃん救出大作戦』を、平易な英語で楽しめるGraded Readerをご紹介させていただきます。

 

 

 

本について

今回ご紹介する本は、映画『ホテル・バディーズ ワンちゃん救出大作戦』を600語レベルのやさしい英語(=中学校1年~2年程度で学ぶ語彙レベル)で簡略したGraded Reader、Hotel for Dogsです。

 

YL 1.8~2.0程度  語数は3,854語  Lexile: 480L

シリーズ:Scholastic ELT ReadersのLevel 1(SCE1)【600語レベル】の本です。

 

本の内容のご紹介

両親を亡くした16歳のAndyと11歳のBruceのきょうだいは、ソーシャルワーカーのBernieからの親身な協力を得て、里親を転々とする日々でした。

 

ある日、AndyとBruceは、石を携帯電話だと偽って質屋に売り、警察につかまってしまいます。犬のFridayの食料のためのお金を得るための行為ではありましたが、現在の里親のCarlとLoisにはさんざん怒られ、Bernieからは「次に問題を起こせばきょうだい別々に暮らすことになる」と警告されてしまいます。

 

その夜、AndyたちはFridayをこっそり家に招き入れて一緒に寝たのでした。

翌朝、Andyたちが目を離したすきにFridayが街に出て、動物管理局に捕まってしまったのです…。Andyたちは、動物収容所まで行き、何とかFridayを取り戻しますが、今後のことを思うと、どうすればいいのかと思案していました。

 

その帰り道、警察に出くわしたAndyたちは、Fridayと一緒に廃ホテルに隠れ、そこにFraidayをひとまず置いて帰ることにしました。

 

翌日、エサを持って行ってFridayに与えた後、新たにできた友人たちとともに、野良犬や捨て犬たちをこのホテルに集めてお世話をすることにしますが…。

 

この「犬のホテル」は、この後、どうなるのでしょうか…?

 

この映画が好きな方、犬好きの方に特におすすめの英語読本です。

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本の元となった映画『ホテル・バディーズ ワンちゃん救出大作戦』は、以下からチェックすることができます!

 

このブログでは、本書と同じScholastic ELT Readers(SCE)シリーズの本として、以下の本をご紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ。

erelc.hatenablog.com

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最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、Happy Reading♬

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