こんにちは!
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、少年が初めて顕微鏡の世界に出会ったお話をえがいた英語読本をご紹介させていただきます。
本について
今回ご紹介する絵本は、Millicent E Selsamさんが文を、Arnold Lobelさんがイラストを手掛けた絵本、『Greg's Microscope』です。
YL 1.6~2.0程度 語数は2,113語 Lexile: 450Lの本です。
シリーズ:I Can Read!のLevel 3 (ICR3)です。
本の内容のご紹介
Gregは、お父さんにおねだりして顕微鏡を買ってもらいました。
やっとの思いで買ってもらった顕微鏡なので、Gregは、それ以来、色々なものを顕微鏡を通して見るようになります。
手始めに、塩と砂糖、そしてそれが水に溶ける様子も観察し、水が蒸発した後に見える結晶も観察します。
その他にも、小麦粉や糸や毛も観察します。
仲良しで賢い友だちのBillyも、お父さんも、お母さんも一緒に顕微鏡を通して見える世界に夢中になっていきます…。
ストーリー自体は淡々と進んでいくため、特に楽しく惹きつけるものではありませんが、自然科学への興味を持たせるような内容になっています。
また、『がまくんとかえるくん』等で有名なArnold Lobelさんによるイラストも素敵です。
気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!
最後に
本書と同じICR(I Can Read!)シリーズでご紹介したタイトルは、以下からご参照できます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬