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お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今回は、犬のKingと飼い主のKaylaを主人公にしたシリーズの1冊で、犬好きの方にお薦めの本をご紹介させていただきます。この本は、2018年のガイゼル・オナー賞(Theodor Seuss Geisel Award)受賞作品です。
本について
今回ご紹介する絵本は、Dori Hillestad Butlerさんが文を、Nancy Meyersさんがイラストを手掛けた、King &Kaylaシリーズの1冊で、2018年にガイゼル・オナー賞を受賞した、『King & Kayla and the Case of the Missing Dog Treats』です。
YL 1.2~1.6程度 語数は1,299語 Lexile: 440Lの本です。
本の内容のご紹介
犬のKingの1人称で綴られた、犬目線の本です。
この日、Kaylaはピーナッツバターのお菓子を作っていました。
ピーナッツバターが大好物のぼくは、もう食べたくてたまりません。
でも、それは近所のJullianの家に新しく生まれた子犬のためのものみたい…。
残念で、しっぽも元気なくなってしまいました。
お外で遊んでいると、子犬のThorと会うことができました。
小さくてとっても可愛い。
でも、家に戻った時、あれ…?
変な臭いが…。
そして、ピーナッツバターのお菓子が3つなくなっていました…。
Kaylaはぼくが食べたと疑っているみたい。
でも、食べたのはぼくじゃない。
ようし、犯人を見つけよう!
そうして、KingとKaylaは犯人捜しを始めますが…。
気になれば、是非、手にとって読んでみてくださいね!
犬の目線からちょっとした事件を解決する、ほのぼの系の児童書です。
最後に
この絵本はガイゼル・オナー賞の受賞作品です。
この本の1年後、同じKing &Kaylaシリーズでもガイゼル・オナー賞を受賞しています(以下の本です)。
「ガイゼル賞って何?」とご関心のある方は、是非、以下の記事もチェックしてみてくださいね!英語を読み始めたばかりの方にお薦めの本をたくさん紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、Happy Reading♬